いっそのこと聖火リレー競技を作れば?

聖火リレーが障害物競走化している現状。

ならば、知力・体力・時の運を使って、ゴールまで42.195kmを走る聖火リレー競争という名の障害物競走をしたらどうだろうか。

ところどころに障害が発生。

ある場所では、突然、水をかけられ、聖火が消えそうになる。

ある場所では、ニセモノリレーランナーが登場して、聖火を盗まれそうになる。

ある場所では、多くの人が集まり、進路を妨害される。

…と、あらゆる障害を乗り越え、リレーをし、無事にゴールで点火できた人が金メダル。

今回の場合、チベット問題への抗議で妨害行為が多いのだから、知能犯な選手は、

「私もチベット問題に抗議する。抗議のために聖なる火を届ける!」

という襷(たすき)を身につけて、妨害行為を少しでも減らそうと考える…とか、自衛官の格好に変装するとか、そういう知能戦も楽しめる。

聖火リレー競技(決勝) 参加チーム(案)

1.中国(開催国枠)

2.チベット特別チーム(特別枠)

3.フランス(抗議が盛んな国の特別枠。聖火リレーに装甲車で警護という皮肉は最高!)

4.日本(中国の日本バッシングをいかにかわせるか?)

5.アメリカ(世界中に敵がいる)

6.ロシア(KGBも暗躍します)

7.ドイツ(日本と同率1位で世界で最も良い影響を与える国)

以上、7チームで戦います。

IOCも、これくらいの皮肉をやってみたらどう?(笑)

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