○○喫茶の進化
○○喫茶と名がつくものが近年、色々出てきたな…と思う。
まずは、その皮切りとなった、「メイド喫茶」である。
その後、メイドの男性版ならぬ、執事喫茶というのが出てきたし、さまざまなコスチュームで接客してくれるコスチュームの進化という方向性がある。
次に、イケメン喫茶というものが出てきた。
さらには、イベント的に開かれているもので、「ぽっちゃり喫茶」というのもあるらしい。ただし、これは常設のお店ではなく、ぽっちゃりした女性がメイドになって御主人様にご奉仕するという、趣味の延長線上の話。
他には、男装喫茶(女性が男性の格好をして、男性になりきって接客する)というものまである。
妹喫茶、ツンデレ喫茶(これはお店のイベントデーのみ開催)と言った萌え属性別の発展系もある。
ここで、あることに気づかないだろうか。○○喫茶の流れというのは、水商売や性風俗の進化に似ているということを。
単にセックスをするだけのソープランド(昔ならトルコ風呂)や見世物小屋程度のものが、コスチュームを着た女の子が接客をするイメクラ(イメージクラブ)に進化したようなものだし、ぽっちゃり女性を好む人向けの風俗店もある。
水商売なら、ただのスナックやバーではなく、オカマバーやオナベバーへ発展したものという感じに似ている。
最近では、「お母さん喫茶」というものもできるそうなので、風俗やAVの熟女路線に近いものがあるだろう。
そうすると、これから出てくるであろう○○喫茶が想像できる。
1.オカマバー→オカマ喫茶
2.巨乳専門店→巨乳喫茶(ホルスタイン喫茶?)
3.ゲイバー→ゲイ喫茶
4.レズバー→ユリ喫茶
5.SMクラブ→SM喫茶
6.オジサンに萌える人→オジサン喫茶
7.ブサイクに萌える人→ブサメン(面)喫茶
なんて出てくるかもしれない。
ちなみに、会社の仕事仲間の人は、B型人間が大好きな人で、その人は
「将来、B型喫茶を作る」
と言っていた。実現できるかどうかは怪しいが。
この人曰く、
「B型の自由奔放さ、ズバズバと意見を言うところが好き」
なのだとか。かくいう私もB型で、このブログを見てもわかるとおり、ズバズバ斬っている。そういうのが好きな人には、給仕してやってもいいぞ(笑)