隅田川花火、「最後のお願い」と重なり混乱警戒
隅田川花火、「最後のお願い」と重なり混乱警戒(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070727ic21.htm
記事では
大会と選挙戦最終日が重なった6年前には、候補者が花火見物の客に「最後のお願い」を訴えながら交通規制区域内に侵入、大混乱となった。当日は警備員らにプラカードを持たせ、侵入しないよう要請する予定だが、「選挙妨害や参政権の侵害になりかねないので強制できない」と頭を抱えている。
と書いているんですが、私は、こう思います。
1.安全は何よりも優先すべきである。
つまり、選挙活動が安全を脅かす恐れがあると判断するなら、ためらうことなく、規制すべきだ。事実、過去に花火大会で将棋倒しという事故もありました。警備のハンドマイクが聞こえなくなることも考えられるので、私は、安全の確保を理由に規制すべきと考えます。
2.こんな場所で選挙活動をしても反感を買うだけ
少し前に丸川候補がお台場冒険王の会場付近で演説をして大顰蹙というのがあったはず。これは収録の支障になったことが顰蹙の原因だが、花火という夏の夜の粋な楽しみをガーガーと選挙の喋りで雰囲気をぶち壊す無粋な人間が人々の共感を得られるだろうか。
私は、逆効果にしかならないと思いますが。