高齢者だろうと歩行者だろうと罰するべきものは罰すべき
歩行者優先の原則はわかるけど、明らかな危険行為をしている歩行者や自転車は適切に罰するべき。
「高齢者でも罪は罪」96歳に禁固求刑、信号無視で事故誘う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000037-yom-soci
高齢者に限って、道路を無謀な横断するんだよね・・・。
若くてそれなりに動ける俺でも、用心するのにさ。
歩行者優先・保護の原則が道路交通にはあるけど、明らかに危険な横断や自殺みたいなものでも自動車側が罰せられるってのは、ちょっと不公平感があるな・・・といつも思うんですよ。
私は車の免許もないし、運転もしないけど、何でも自動車側に過失があるとする傾向は、いくら何でも可哀想だな・・・と。
ヘッドフォンをして、携帯電話でメールを打ちながら、フラフラ走っている自転車に接触しても自動車が悪いってのは違うだろって思うわけで。
その一方で、歩行者の立場とすれば、見通しが良い信号機がない横断歩道で待っていても、止まってくれるのはパトカーと一部の宅配便ドライバー(某黒いぬこの会社)くらいってのも困ったもんですけどね。
こういう判決で歩行者であろうと、高齢者であろうと、常識から大きく逸脱した危険極まりない行為の結果、他者に危害が及んだ場合に罰せられるということが広く知られることで、自動車側も歩行者や自転車側も双方が注意し、安全な道路交通が維持されるようになって欲しいもんです。