スタバ凋落の理由はコンビニ化だけじゃない
コンビニ化以上に問題なことがいくつかある。
スターバックス失墜の理由 ブランド戦略で矛盾が生じ「コンビニ化」
http://news.livedoor.com/article/detail/3989074/
私はコンビニ化が問題ではないと思います。地方にお店があったっていいと思うし、それを求めている人もいますから。
でも、私は今のスタバに魅力を感じない理由はいくつかあって・・・。
1.狭い店舗
お店によっては、本当に狭い店舗があって、座席に着くまで冷や冷やしながら移動しなくちゃいけないところがありますから。
あれが本当に快適なサードプレイスの提供という理念に沿った店舗なのかと経営陣に小一時間ほど問い詰めたいもんです。
2.従業員の質の低下
これも店舗によるところがかなり大きいし、たびたびこのブログでも指摘していますが、正直、コーヒーの抽出技術が未熟な従業員もいるし、接客対応もダメな人が本当に増えている。
前は初めて行ったお店でも、初めて顔を合わせても、すっと私の懐に入り込むような、温かみのある接客がどこに行っても受けれたもんだけどね。だから、ファンになったし、株式も買った。ファン株主としてね。
ところが、商品を受け取るところで、ずーっと待たしておいて不思議だとも思わない店員がいたり、ちょっと変わったオーダーを出すと面倒くさそうな対応をされたことも何度かあるし。最近は、それが面倒だから、メニューどおりのものしかオーダーしません。
3.価格戦略も問題
これも、前にブログに書いたけど、同業他社に先駆けて値上げして、また再値上げを早々とするというのは経営努力が足りないといわれても仕方ないと思う。
4.客の質の問題
個人的には学生とオバサン集団は勘弁して欲しいって思うんだよね。学生は大声で喋る集団と、混雑していても席を長時間占有する勉強。勉強なら図書館でしろと。空いているならいいけど、混雑してる時はマジで勘弁してくれ。俺だって一息つきたいんだと。オバサン軍団も、うるさいから真横に来た時はさっさとお店を出る。
・・・と、いうことを総合すると、魅力がない。ってことになるんだよね・・・。