CAさんって大変なんだね・・・
どの仕事も大変ですが、身内に気をつけないといけない仕事・職場ってしんどいですよね。うちの職場も注意しなきゃいけない人物がいるので、本当に業務外で神経が磨り減ります。
「エドはるみ許すまじ!」CAたちの"アンハッピー"な座談会
http://news.livedoor.com/article/detail/3988332/
全日空のCAさんの座談会ですが、お客さん以上に身内の先輩に気をつけなきゃいけないって、かなりしんどいですよ。
うちの職場も劣化ウラン弾という要注意人物がいますから。無駄に声がでかく、自分が気に入らない相手は無視して精神的に追い詰めますから。私も被害者の一人ですが。
社員同士の場合は、まだ上司に言って業務を変えるとか対処もできるんですが、可哀想なのは派遣の人ですね。業務範囲が決まっているから逃げ道がない。逃げるとしたら、契約を打ち切るか契約範囲を変えることになりますから。
この座談会に出ている評判の悪い客に比べたら、俺なんて全然優良な客じゃないかw
基本的に荷物は預けてしまうし、小さなカバン程度は自分で棚に入れるし。中には、すぐに飛んできて棚に上げてくれるCAさんもいるけど、そういう時は軽く「どうも。」くらいは言うし。
まー、航空機に限らず物を買ったときのレジや車内販売でも商品を受け取るときに「どうも。」って言うのはクセだけどね。
ANAと言えば、今の会社に入る前、まだ高校生の頃、夏休みに会社見学に行くときに羽田まで利用しました。
この時、飛行機に乗るのは2回目。1回目は修学旅行で団体ですから、行列に沿って動くだけですが、今回は搭乗手続きとかそんなのも初めて。結構、不安を隠しながら、割とスムーズに事は進んでいたのですが、緊張した表情をしたいたのかもしれません。
この時のCAさん、結構、合間に話しかけてきてくれたり、マンガ雑誌を持ってきてくれたり、すごく親切だったな・・・と。丸顔で優しそうなCAさんでした。
その後、会社まで行き、会社見学や夜の食事会(学校OBが集まってくれました。)を終えて一泊して、翌日には田舎に帰ったのです。
行きのこのCAさんのおかげで緊張も解けて、評判も良かったらしく、後日、試験を受けて、無事、就職できたのです。
今だったら、自分の携帯番号くらいは手渡したかもしれませんね(笑) 当時はウブな高校生でしたから、そういう発想は全然無かったのですが。ちょっと勿体無いことをしたな・・・と。
それは冗談としても、いざとなったら、乗客を守るために必死に働く大変な仕事だし、多くのお客さんと一期一会になることもあるだろうけど、この時のCAさんのように、「ああ、親切ないいCAさんだったな。」と記憶の中にいることもあります。嫌な客も多いだろうけど、そんな素敵な出会いも演出することができる仕事でもあると思います。
今日も素敵な笑顔で良いフライトにしてください。
私が出会った、あの日、あの時のCAさんのように。