ほら8000円の予想は嘘じゃないでしょ

うちのブログじゃ、リーマン破綻時点で8000円の予想を出していますが。

“株”8000円、“円”90円で「日本沈没」危機
http://news.livedoor.com/article/detail/3856708/

ただ、円90円は起こらないと予想。せいぜい95円。瞬間風速的に93円程度じゃないかと、私は予想してます。

じゃあ、この予想の根拠は何か?と言われると厳しいけど、100円が1つの節目で、これを割って一時97円まで達しているので、節目から3円程度は下がる余地があるんじゃないかという実績がある。

そうすると次の節目は95円で、それから3円程度だと92円。しかし、95円まで達成するのも、それなりに時間がかかると思うし、案外、反転はもっと手前の93円で起こるんじゃないかな…と考えたわけで。

さすがに95円近くまでになると、相対的にドルに割安感が出てくると思うので、このあたりでもみ合うんじゃないかと思うのです。

さて、そうすると、ヒュンダイの90円割れってのは、かなり煽りに近いんじゃないかと。

ちなみに、うちが日経平均8000円の予想をしたのは、バブル崩壊後の7600円を意識していて、これよりは、短期で下がらないだろうと考えたわけです。

とはいえ、日本市場では外国人投資家の比率が多いので、日本の金融機関が底堅くても、換金投売り状態になるだろうから、大幅下落をすると予想して、7600円よりも上の節目である8000円台と書いたのです。

ただ、9000円がもう少しで割りそうなラインですから、9000円を割って一気に落ちるのか、それとも、割安感が出て買い戻されるかが、ここ数日のポイントではないでしょうか。

ここで買い戻しが強まり、もみ合うようなら打診買いくらいはしてもいいかもしれません。逆に底が抜けたように落ちたなら、もっと待てば安く買えるとも言えるでしょう。

ネタ元の90円、8000円で日本沈没はオーバーだな…と。かなり厳しくなるけど、この厳しさを超えられないと国際企業としてはやっていけないと思う。それだけ円が強いということでもあるし、基軸通貨であるドルの凋落は少し前から言われていたのだから、円高(対ドル)対策を考えていないようなら、経営者はただのボンクラだと思うね。(まー、そういうアホ経営者が多いのも事実ですけど。特に大企業ほどね。)

だいたい個人の私でさえ、インフレ時代を考えて円以外の通貨での資産保有を考えたり、物価連動型ファンドで資産目減り(保有資産の利率変動に対して物価上昇率の変動が大きければ、資産は相対的に減ると考えられる)対策を取っているわけだし。

それにしても、さすがヒュンダイだな。不安を煽ることなら天下一品。でも、不況なら、お前らみたいな夕刊紙が真っ先に買われなくなるぞ。だって、不況で先にカットされるのは、お父さんのお小遣いなんだから。

ヒュンダイに毎月払う金額が130円×30日=3900円。これに日刊紙にも同じくらい払っているなら、毎月7800円。だったら、これでインターネットでも始めて、うちのブログでも読んでたほうが役に立ちますよ。(うちのブログ以外も読めるしね。)

不安を煽って新聞が売れると思ったら大間違いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.