自転車投げられた老人、小学生殴って逮捕

老人がどの程度殴ったのか定かじゃないけど、自分の持ち物(自転車)を用水路に投げられたら殴られて当たり前だと思うけど。

そりゃ、骨折するほど殴ったとかなら問題だけど、殴られるだけのことをしたんだから、殴られて当然。ましてや、小学生だろ?今のうちに殴ってでも悪いことは悪いと教えなきゃ、この先どうなるんだよ。

ただでさえ、街中で中高生を見ていると、傍若無人な立ち振る舞いも多々見受けられる。

集団でいるだけでも、周囲の目には威圧感を感じるのに、粗暴な言動をするのだから、迷惑なだけでなく恐怖感さえ感じる。しかも、今時のガキは体格がいいから、なおのこと恐怖感を感じる。

昔なんか、竹刀持って立ってる元気な爺さんがいたもんだし、悪いことをすれば殴るどころではなかっただろう。

私の子供の頃に竹刀を持った爺さんは居なかったが、それでも恐い爺さんはいたもんだ。

だが、今になって思えばそういう大人が居たから悪いことをしなかった。人の道を外すことはなかったわけで、人間なんて弱いから、快楽を求めて楽な方向に楽しい方向に逃避してしまう。

その一方で、恐い爺さんもちゃんと挨拶をすれば、気持ちよく挨拶をしてくれるし、時には飴玉をもらったりもした。ただ恐いだけでなく、ちゃんと優しさもあった。

別に昭和懐古主義じゃないけど、そういう爺さんって必要だと思うんだよな。

警察も子供の親も逮捕とか通報の前に、子供達に注意や指導をしなかったのだろうか。

俺の頃なら、こんなことをしたら、親に引き連れられて爺さんのところに行って、頭下げに行ったと思うけどな。そして、物置に閉じ込めるの刑で。サザエさんの「カツオ!反省するまでそこに入ってなさいっ!」の世界ですよ。

ましてや、警察に突き出すなんてあり得ない話。自分のクソガキの悪事を棚にあげて「殴られた」なんて口が裂けても言えないけどな。

でね、百歩譲って老人が暴行で逮捕されるのを認めたとしよう。ならば、他人の器物を用水路に捨てて損壊した小学生も罪に問うのが本当に平等な処分ではないか。実際には、小学生を刑事罰にすることは難しいから、保護監督をする者(つまり、親)が懲役、禁固、罰金、科料、口頭注意、厳重注意などの処分を受けるべきではないか。

さらに言うなら、民事賠償として、老人は小学生の治療費用と慰謝料に相当する額を支払う必要があるだろうし、対して、小学生(実際には保護監督をする者)は、自転車の現状復元費用または弁償と、慰謝料相当を支払う必要があるだろう。ただし、双方に支払い義務があるならば、それらを相殺して差分が生じた場合に支払うというのが、現実的なところではないか。

・・・と書いたものの、私は、両成敗で警察が双方をお説教をして終わり。という程度がいいと思うのだが。何事も、ほどほどにしないと住み難い世の中になりますよ。

個人的には、クソガキにきつーーーーいお灸を据えたほうがいいと思いますけどね。わざと手錠をかけて「悪いことをすると、お巡りさんに連れて行かれるんだ。」と教えるのがいいと思いますが、最近のモンペ(モンスター・ペアレント)が「不当逮捕」だの「不当拘留」だの「逮捕監禁罪」だの「警察権力の濫用」だの「特別公務員暴行陵虐罪」だのと言い出すのがオチなんだろうな。

・・・こういうモンペがいなかった時代に戻って欲しいよ。こんなの社会をダメにする。権利、権利と声高に叫ぶくせに、義務を放棄するんだから。

すいません。最近、変なガキに変な親が多くて呆れるニュースが多いもんで、ぼやいちゃいました。

小学生を殴った72歳を逮捕 道端に止めた自転車を用水路に投げ入れられた事に腹を立てる
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1114923.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.