う～ん。俺は、美人×聡明×貯金ありは問題じゃないけどね。

美人で聡明で金まで持ってるなら素晴らしいじゃないですか。

ことあるごとに性格は大事とこのブログで書いている。もし、本当に聡明なら、私は全く気にしない。馬鹿で無知なことを自慢する恥知らずよりは、聡明なほうがいい。私自身も、そのほうがプラスになる。

私は、この前、ハイヒールの音に関する記事を書いた。

その中で私は、次のように書いた。

先日、電車での化粧を下品だと書いたが、これも、あまり上品とは言えないと私は感じるな。そして、顔つきもすごく下品。

「私、キャリアウーマンよっ！」

っていう傲慢さがにじみでている。

でもさ、本当にできるキャリアウーマンの人って、そういう立ち振る舞いもしっかりしている。変に男性に勝とうと競争心を出すのではなく、自分らしさを持ちつつ、気遣いもしっかりできて、仕事もしっかりしている。変な力が入っていなくて、どこまでもナチュラルなのだ。

たぶん、言動の中で、こういう部分があるんじゃないかな…と思う。

そして、プライドが高いというのが、最大の原因ではないだろうか。それを感じさせるのが、ネタ元記事のこの発言だと思う。

しかし、30歳でこの豪邸を築き、その美貌を兼ね備えていれば、怖いものなし。男なんてすぐにできるのでは？と思って聞いたところ…

ナオミ：「仕事できない女の子の相談にのる。
　　　　東京の美味しいレストランを女の子に教えてあげる。
　　　　悪い男が迫ってきたら、その恋の相談にものる。
　　　　男は女の子の弁護士になりたい生き物。
　　　　優位にたてるところにエクスタシーを感じるの。
　　　　私みたいに強い女だと、ひいちゃうのがオチなのよ」

「男は優位に立ちたいから、自分のようなのは引かれてしまう。」という思い込み、いや、そういう願望があるのではないだろうか。

つまり、自分よりも圧倒的に強くて、カッコ良くて、優しい白馬の王子様がやってくるのを待っている。でも、そんな男なんか、そうそういるわけがない。

あるいは、「私は強いの。あんたは勝てないでしょ？」という傲慢さ、プライドが言動に乗って伝わっている可能性もある。私のいつもの表現をするなら、「カワユスじゃない」と思うのだ。

自分で原因分析をしているなら、そこを攻略すれば、引っ張りだこになるのではないだろうか。だから、私は冒頭で、「もし、本当に聡明なら」と書いたのである。本当に聡明なら、そこを理解し、修正をしてくるはずである。

仕事はできるかもしれないが、何かが欠落しているのではないか。それが、記事を読んだ印象である。

では、処方箋を出してみよう。

もし、本当に日々を充実しているなら、きっと素敵な顔をしていると思う。スマイルを意識的にしてみよう。

特に、意中の男性には、意識的にしてみると良い。勝ち気な印象をもたれているなら、ギャップの効果があるから、効果倍増だろう。

さらに、男性を立てるような発言も意識してみたらどうだろう。周囲の人は、しっかりとした人だとわかっている。にもかかわらず、男性を立てることで、「自分のレベルまで降りてきてくれている」と認識させることができ、プライドが高そうという印象を抑えることができる。

いつも書いていることの繰り返しになるが、周りの人を変えさせることは難しい。でも、自分が変わることで、周りの人が変わることなら、比較的できるはずだ。

今、持たれているイメージを変えるためには、立ち振る舞いを改めてみるのが、一番の近道だと思う。

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