SONYのUSBメモリにrookit→釈明
社内ブログではSONYのUSBメモリーのデバイスドライバにrookit的なものがあることを話題に取り上げた。
ソニーがこの件でようやく釈明をしたようだ。
ソニーとrookitと言えば、SONY BMG Entertaimentの音楽CDにコピー防止のためにrookitがあったことで、rookitの存在が有名になった。
会社は違えどソニーグループでの出来事である。
私は、この件は、想像以上にユーザーからの拒否反応を受けると思う。あらゆるパソコンに接続できるソニー製品にrookit的なものがあると思われても仕方がないと思う。
ソニーグループでパソコンに接続できる製品をざっと思い浮かべれば・・・。
MD、MP3プレーヤー、Pasori(Felicaリーダーライター)、USBメモリー、GPSレシーバー、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、パソコンソフト類 などなど。
これらのどこかにも、rookit的なものがあるかもしれないと思うとぞっとする。
しかし、この釈明「悪意はなかった」と言うが、同じような問題をグループ内で2度もやれば確信犯だと私は思うし、悪意が無ければ許されると思ったら大きな間違いだ。
私は、ソニーに対して、「再発防止を徹底するまで市場から退場せよ!」と言いたい。
私は、ソニーも購買禁止企業に含める決定をした。(~2010年末まで。)
(参考)
私が不祥事・不快な応対などで利用を停止している企業は次の通り。
1.吉野家(新規。2007/12/31まで指定)…接客クオリティの低下
2.日本ミルクコミュニティ(2010年末まで指定)…食中毒事件
3.東京電力(除く電力)(2008年末→2012年末まで延長)…原発の虚偽報告、柏崎原発での対応の不手際
4.ソニーグループ(2010年末)…rookit問題に対する不信感
私への贈答品、提案でこれらの企業があったら即座に却下です。
ソニー、USBメモリのrootkit問題でようやく調査開始
http://news.livedoor.com/article/detail/3291517/
[ZDNet Japan] 「悪意はなかった」–ソニー、rootkitをめぐる非難に対して弁明
http://news.livedoor.com/article/detail/3291688/