言い間違い記事ができるまで
ひーとみんのすっごい棒読みです読み間違い集(3/5放送分)という記事が出来上がるまで、意外とこれ大変なんです。
いちリスナーに過ぎない私は、何が正しい原稿かがわかりません。言い間違いを含む放送の中から類推して、正しい原稿を作り上げ、その上で、どこが間違いかを判定しなければいけません。
実際に先の記事でも、「まげきさ」というのはおかしいと気づいても、何が正しいかはわからないのです。放送された読みでは「まげきさもない」でした。このため、当初は、「真新しさ」を採用しました。しかし、送り仮名が「しさ」であり「きさ」ではないことから、また恐らく間違える場合には、似たような文字であると類推した結果「真摯さ」を採用し、記事を訂正する場面もありました。
また、提供読みの部分はサプリメントつながりは予想できたのですが、こうしたカタカナ言葉の場合には、表記がメーカーによって異なる場合もあります。
迷ったのは、「スクワレン」です。これ、メーカーによっては、「スクアレン」となっているものもあり、どちらも用いられる語ということで、この場合は実際の読みが恐らく正しいと判断し、正しいと推測される原稿では、「スクワレン」を採用しました。
…ということで、たぶん、このシリーズは毎週やらないと思いますが、気が向いたら、記事化していこうかと思います。