今日のルビコンの決断は北海道物産展。

北海道物産展って、確かにどこの百貨店でもやっている。でも、百貨店によって、盛り上がり具合もカラーもまるで違う。

正直な話、同じ北海道物産展とは思えないくらい人が少ない百貨店もあれば、かなり賑わっている百貨店もある。

番組の中で「お客さんと話してください」というアドバイス。確かにあれは大事だと思う。

東京をはじめ、関東って地方出身者の集合体なんだよね。意外と。私のように北海道出身だと、話していると懐かしさを感じる。

この「感じる」を提供できるか否かが「楽しさ」の違いにつながっていると思う。

他の○○物産展もそう。その中のテナントもそうで、通りがかった時に温かく話しかけて、試供品でもポンと出されると思わず立ち止まって、一口して、また話して…。気づいたら買っちゃった…ということはある。

今では当たり前のラーメン店や寿司店が物産展内の出店も最初は大変だったんだね…。何でも最初に道を切り開く人って大変なんだけどさ。そういう苦労をしてくれたから、今、物産展に行くとおいしいラーメンや寿司を食べられるんだよね。