久々に書くネタがない

今日は、書きたくなるようなニュース記事もないな・・・。

オバマ大統領就任の話も、あれだけテレビでやってて、わざわざ論ずるような新しい視点もないし。

個人的には、騒ぎすぎじゃね?って気はするけど。

まー、100年に1度の経済危機の震源地で何かにすがりたいという心理もわかりますけどね。ただ、あれがアメリカの強さだとも思うし、危うさでもあると思う。

危機的状況の時に、わーっと国民が一つになることは、迅速に動ける強さでもある。その反面、間違った方向にわーっと動く危うさもある。

一方、わが国。100年に1度の経済危機の影響は、わが国にもやってきている。派遣切りが問題になり、今日も大手電機メーカーが社員の希望退職を募ると言う話題もあった。だが、相変わらず二次補正もグダグダやっている。

こんな状況下で、速やかに予算を通すべきなのだが、その国会審議である予算委員会で漢字クイズをやる愚かさ。そのうち、予算委員会でアンカーは答弁前に「ヘキサゴン!」と言わなければならないというルールができるのではないか。

それは冗談として、そのグダグダの原因の一つに定額給付金がある。個人的には反対だ。煩雑な手続きは受給する側も支給する自治体にも負担が重い。定額給付金が消費に回れば良いが、消費税増税という話題や老後の不安がある状況下では、国民は将来に備えて蓄えようとするだろう。生きたお金の使い方ではないので反対だが、ウダウダとしていて対策が遅れるくらいなら、さっさと可決して、一刻も早く国民にお金を渡したほうがいいだろう。今、一番悪いのは、何もしないことだ。何もしないよりはマシだと思う。

また、併せて国民が将来に不安を感じさせない医療・福祉への手当ても必要だ。ここにメスを入れない限り、国民はお金を溜め込んでしまう。

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