KDDIの対応のひどさに憤慨
先日、社内の電話のトラブルのことを書いたが、その件でKDDIに抗議し、報告書が届いた。
だが、その内容の素晴らしさに憤慨している。
1.報告書の内容が責任逃れ
要するに、「うちは担当者に確認を求めた。その担当者が許可した。だから、お宅が悪いんでしょ。」という内容。
しかし、撤去する機器から線を正しく追いかければ、問題の切断箇所には到達しないし、「使ってないから問題がない」と報告を受けたから許可したのだ。
つまり、作業員の虚偽報告によって誤判断を引き起こしたのだから、作業員が悪いことになる。
それを顧客のせいにするなどもってのほか。
さらに、通常、この手のトラブルがあった場合、社内報告のためにベンダーやキャリアに報告を求めるだけである。ならば、自社に問題がなくても普通は顧客の顔を立てておくものだが。
2.時系列があっていない
時刻も合っていないし、先の「切断の確認を求めた」タイミングが退室時となっている。
作業が終わってから(つまり、問題の箇所を切断してから)確認を求めるなんて、どう考えてもあり得ない話。
もし、これが事実なら、私が許可を出す前に勝手に作業をしたことになり、もっと問題は大きくなる。
いずれにしても、事実認定が疑わしい報告書が採用されるわけがない。
NTTグループなら、こういう時、対応がいいんだけどな。
絶対に顧客のせいになんかしないし、その後の改善報告や改善内容もしっかりしている。
個人で使っている電話やインターネットがすべてNTT系列なのも、やっぱり、安心と信頼できるからだ。
価格面では弱いと言われるが、実は他社と大差がないことも多い。数十円や数百円は信頼性のプレミアだと割り切っている(ただ、ひかり電話はイマイチだから、未だにメタルの電話にしているが。)
ソフトバンクグループも好きじゃないし、KDDIも今回の件で致命傷になった。(おもちゃメガネも激怒してる)
当面はNTTグループしか相手にしてもらえないと思う。
私も、NTTグループしか考えないな。(営業マンはガッキーのカレンダーを持ってきてくれたしね 笑)