低価格ノートが大ブーム。シェア5割達成か

正直、パソコンを使っている人でネット端末になっている人は少なくないと思います。

ネット端末+少々の表計算とか、この程度だとUMPC低価格ノートパソコンで十分なんですよね。

会社の女性でも新しくパソコンを買う人がいて、その人も性能が比較的良い低価格ノートパソコンを候補に入れていました。

私もパソコンを使っている時間の大半はインターネットに接続してメールやブログを書いたり、チャットを楽しんでいて、あとはiPodに入れるためのPodcastingをダウンロードしたり、録音したラジオを保管する程度になっています。

各社が参入することで、より質も良くなってくると思うので、ますますブームになるのではないでしょうか。

ところで、先日、Lenovoも低価格ノートパソコンという記事を書きました。そこでは、打ちやすいキーボードとトラックポイントがあるなら欲しいと書いた。

ThinkPadを使っている人には説明不要だろうが、トラックポイントはキーボードの中央付近にある赤いポッチで。これをクリクリと操作するだけでマウスポインタを動かすことができる。

これに慣れてしまうと、なぞるタイプのポインティングデバイスには戻れなくなる。

ところが!ASCIIにレノボのNetBookを見て悲しくなったワケという記事を読んで、私も悲しくなってしまった。

そう。あの赤いクリクリこと、トラックポイントが非搭載なのだという。

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

これがなきゃ、ThinkPadじゃないっ!!!

…と、思ったけど、よく考えたら最初からThinkPadではなく、NetBookという別物なんですよね。

でも、トラックポイントがあるから、Lenovo。

あの打ちやすいキーボードがあるから、Lenovo。

何度も落とされたり、何度も開閉されたり、圧力をかけられた日本の大和事業所で過酷なテストを受けた屈強でありつつ、使いやすいマシンだから、ThinkPadを名乗る資格がある。

私は、Lenovoのマシンというよりも、ThinkPadを愛しているのだ。ThinkPadもどきなんか、受け入れられない。

…と、思ったら、ThinkPadの兄弟分? レノボの新ノートの評判を聞くという記事が。

簡単に言うと、アメリカや中国では、LenovoのノートパソコンはThinkPad以外にIdeaPadという商品があるという。その評判をレポートしたものなのだが…。

この記事に衝撃の事実が!

IdeaPadは、大和事業所が関与していないということが。

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

だから、トラックポイントもないのか…。NetBookも、大和事業所の関与がないのかも。

だとすると、NetBookって、単なる中国の粗悪品PCっぽい感じもしてきた。

繰り返すが、Lenovo製品が好きなわけじゃない。大和事業所で設計され、鍛え上げられ、大和事業所をはじめとする技術者の汗と努力と知恵が結集したThinkPadが私は好きなのだ。愛しているのだ。

この溢れんばかりのThinkPad愛を大和事業所の人たちに読んで欲しいよ(笑)

私以上のThinkPadフリークはいるんだろうけどね。でも、好きという気持ちは間違いないわけで。

会社の医務室の先生(ひょっとしたら、もう辞めたかもしれないが。)もThinkPad好きなんだよね…。

本当は、IBMのThinkPadが好きなんだよね。IBMの思想というか、Thinkすることへの精神。そして、それが製品となったThinkPadが好きなんですよ。

今のThinkPadは、Lenovoに事業が売られることをニュースで知って、衝動買いしたものなんで。IBMのロゴのThinkPadが欲しかったから。

正直、これでNetBookへの興味がかなりなくなったな…と。もっと言うと、ThinkPadのまがい物に○○Padなんて名前をつけるなと言いたい。世界中のThinkPadファンを冒涜しているんじゃないか?

次に買うなら、ThinkPad Xシリーズにしようかな…。(現在は、Tシリーズを使用中。)

すっかり、元ネタの記事から逸脱しちゃったけど、元ネタはこちら↓

低価格ノートパソコンが空前のブーム、年内にシェア5割達成へ
http://news.livedoor.com/article/detail/3772680/

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