と、言うわけで私の独自分析を。

全店売上高は前年同月比 109.3％で、増え続けています。

しかしながら、ハイライトにもあるとおり、楽観できないのが、既存店客数が伸び悩んでいること。

全店舗客数が出ていないので、分析しがたい部分もありますが、客数が大きく増えずに店舗だけが増えていれば、客が分散化していると言えます。

混雑のし過ぎは落ち着かないので、ある程度はいいのですが、投資効果として考えた場合、店舗同士の取り合いという構図に見えてきます。

そう考えると、このデータは、成長が鈍化してきている表れとも見えます。

ハイライトでは、客単価の増加を良いニュースとしていますが、2月にフード商品の価格改定があったので、その分が増えただけという可能性もあります。

私は、IRはあまり楽観できない結果としてみています。

ただ、お客としてなら、混雑しているよりも、多少ゆったりできるほうがいいんですけどね。