最近気になる音
女性が歩くときのヒールの音。
時々、物凄い音を立てている人がいますよね。まるで、馬がパカパカと集団で走っているんじゃないかと思うような音を出す人が。
会社に常駐している人は、こういう音を出さないと思う。なぜなら、安全上の問題で、ハイヒールはNGなので、こんな音は出ない。
少しの間、常駐しているような制服が支給されていない人なのだが、ものすごい音を立てている。
先日、電車での化粧を下品だと書いたが、これも、あまり上品とは言えないと私は感じるな。そして、顔つきもすごく下品。
「私、キャリアウーマンよっ!」
っていう傲慢さがにじみでている。
でもさ、本当にできるキャリアウーマンの人って、そういう立ち振る舞いもしっかりしている。変に男性に勝とうと競争心を出すのではなく、自分らしさを持ちつつ、気遣いもしっかりできて、仕事もしっかりしている。変な力が入っていなくて、どこまでもナチュラルなのだ。
…という女性非難系記事を書くと、「女性に厳しい」という意見が寄せられる。果ては、「女性が嫌いなのですか?」という反響まで頂く。
いやいや、私をオフラインで知っている方はよく知っていると思うが、女性大好きですよ(笑)
女性には、いつだって、カワユスでキレイでカッコよくあって欲しい。キラキラしてて、輝いていて、優しくて、グッドスメルであって欲しい。そんな女性に好意というより、憧れさえ感じる。「あの人素敵だな」って。
だからこそ、はしたない態度には、がっかりさせられるんですよ。
毛先15センチから見た目のカワユスは作れても、中身のカワユスは日々磨かないとダメですから。
見た目のカワユスは皆さん充分すぎるくらいだから、もっと中身を磨いて、おばあちゃんになってもカワユスであって欲しい。それが私の思いなのですから。
私の小学校時代の恩師(既に亡くなっています)の奥さんが本当に、きれいなんですよ。歳はとっているけど、言葉遣い、気遣い、話し方が本当に美しい。本当にいい年の取り方のお手本のような方なんです。内側から出てくる美しさって、こんなに素敵なんだなって感じるんですね。
見た目だけの美しさは若い時だけ。だから、中身を磨いて欲しいのです。そうしたら、おばあちゃんになってもカワユスでいられますから。
そういう素敵な女性を見てしまうと、私の目が厳しくなってしまい、「この人だっ!」って思えなくなっちゃうんですね。
昨日の記事で、ささやかなお土産なのに、お礼を言いに来てくれたって話があったけど、こういうことが自然にできるのは、カワユスの第一歩ですね。小さいことだけど、今まで以上に印象が良くなりました。おばあちゃんになってもキレイな人になると思いますね。