鈴木紗理奈、喫煙、年齢詐称を擁護
ネタ元
http://diary.munehiro.info/?eid=397795
まず、年齢詐称と喫煙問題を同じ次元におくことが間違っている。
年齢詐称は触法行為ではない。未成年の喫煙は触法行為である。(良識ある読者さんは当たり前のように理解しているはずです。)
この違いは大きい。
年齢詐称問題は、潔さのなさは問題だったし、あの「23ですっ!」とやったあとなので、ナンダカナーと思うが、開き直ってネタにしてしまえばいいことで、そのうち、そんなことも忘れてしまう程度のことだろう。
はっきり言って、数歳のサバ読みなんて、前例はいくらでもあることだし、珍しい話でもない。ここまで話題になったことのほうがビックリだ。
そういう意味では、私も、これを援護する気持ちは理解できる。
一方、未成年喫煙は、前科つきだったわけで、その謹慎期間中だったにもかかわらず、同じことを繰り返した。復帰を願うファンのことを考えたら、喫煙なんてできないと思う。その程度の意識だったんだと思う。
芸能人が、みんな真面目になったらつまらない。とネタ元では書いているが、日本は法治国家である。
法というルールに則って生きるのは当然である。ましてや芸能人は夢や希望を人々に与え、影響力は甚大だ。当然、社会的な影響を考慮すればペナルティは重くなるのは当然じゃないか。(ペナルティと書いたが、法を犯した罪人としての罪ではなく、社会的制裁という意味で。)
芸能人が、公的な場で触法行為を擁護するのは間違っている。
そこらの人が、「俺も若い頃はタバコも吸ったし、カツアゲもしたよな~」と言っているのと程度が違うのだ。
ましてや、喫煙問題は前科あり+謹慎期間中ということを考えれば、事務所の対応は妥当。ファンの期待を裏切ったという罪は重いはず。
法や社会的な常識・良識の範疇の中で、おちゃらけたり、馬鹿なことをするのは何ら問題ないはずだ。真面目と最低限の一線を越えるのとは別である。
そのことを理解していない大馬鹿者が、こういうことを恥ずかしくも無く、当然のものだと思って、こういうことを書くのだろう。世も末だな…。