練習問題を数多く取り入れた基本・基礎事項の習熟から実践力の応用へ。「表現」の支えとなるもの、背景となる事項について理解を深める。構成（構想）力を培うことに主眼を置き、主題意識、叙述（表記）力についても配慮。練習問題を多くして、基本・基礎事項を体得できるよ..

國語學懇話會は昭和四十一年正月に発足した。毎月研究発表会を開き平成三十年六月に第六百三十回になつた。平成二十七年正月に五十年目を記念して五冊目の論文集を出版した。本書はそれに続く六冊目となる。 國語學懇話會として国語学に限らず、国文学、漢文学、国語教育学..

未曽有の臨界事故を人々はどう受け止めたのか。原子力に対する世論はどのように形成されるのか、そのメカニズムを日米仏３ヵ国での詳細な調査をもとに解明する。

モダリティの表現手段（形式）と意味組織の関係を体系的に記述。研究者によって様々に定義されるモダリティを、４人の著者が相補的に共有し統一しながら、モダリティとは何かを網羅した意欲作。

家族構造からみた人類学的分析による、ひらかれた同化主義の提唱。国ごとに異なる移民政策、国民ごとに異なる移民に対する根深い感情の深層を抉る。

茨城県の古墳について数多くの発掘調査とともに研究を積み重ねた著者による常陸の古墳時代像。(歴史図書総目録より）

＜エビデンス＝実証性＞のある良質なセラピーを行なうための理論と実践。精神科医が解き明かす。（心理図書総目録より）

これからの地域づくりに欠かせない新しい臨床心理学。その基礎理論と技法をわかりやすく解説。（心理図書総目録より）

明治四十一年、十七歳の年から昭和二十二年に五十六歳で没するまで四十年間にわたり綴った一庶民の日誌。無名の一市井人が残した近代日本の貴重なドキュメンタリーです