個人的には謝ったんだから、いいと思いますが…。

【トレビアン】エレファントカシマシ宮本がブログで謝罪! 女性DJも続いて謝罪
http://news.livedoor.com/article/detail/4120918/

エレカシ宮本 ラジオでのブチギレはニューアルバムのPRの為!?
http://news.livedoor.com/article/detail/4122348/

私は、双方が謝罪したんだから、この騒動はこれで終わり。と、言いたかったんですが。

先にエレカシ側が謝罪を出してるんだよね。俺は逆だろって思うんですよ。

確かに宮本さんの態度は大人気ないかもしれない。

だけど、アーティストが楽曲を生み出すのって、ものすごく苦労して生み出すと思うんですよ。ボーカリストだけでなく、作詞や作曲、編曲など、チームで苦労しながら作り上げた作品だと思うんですね。

そういうことを理解していたら、あるいは、DJという職業(=プロの喋り手)として、ネガティブな表現の「食べにくい」で落としてから持ち上げる表現は不適切だと思うんですよ。

この表現の仕方って、すごく誤解されやすいんですよ。自分が言われたらどう思いますか?喋り手として、そういう感性を持っていないなら致命的だと思います。

私が、

「あなたって、ブサイクで、恐そうな顔で、ブクブクして、ふてぶてしく感じたけど、実際に会ってみたら、すごく良かった。」

なんて言われたら、前半の部分だけで、嫌な気分になりますよ。最後にどんでん返しをしたとしてもね。

さらに、動画を見てると、「遠くに行っちゃいましたか?」という問いかけの仕方も、ちょっと小馬鹿にしてるように見えるし、一番最悪なのは、怒り気味のところに「ケンカ売られてます」と発言し、さらに過去に遺恨があったことを示すような発言は何なんだ?って思いますよ。

少なくとも相手が不快感を示した時点で、素直に詫びることができない時点で社会人としてアウトなんですよ。これは、サラリーマンでもそう。たとえ理不尽でも謝らなくちゃいけない場面ってあるんだよね。(ただし、謝ることと、補償問題はまた別次元と考えるのが日本社会だが。)

ましてや、ゲスト(お客様)をお迎えする立場のDJがゲストを怒らせたなら、理由はどうあれ、すぐに自分の側から謝るべきですよ。

その場ですぐに非礼を詫びて、少しでも状況を早く立ち直して、ゲストから話を引き出すことがDJとして、リスナーの要望に応える対応だと思うんですよね。

ましてや、やり取りの中では「悪気がねぇってのはわかってんだけど」ってゲストが言ってるんですよ。「~だけど」ってことは、後に続く言葉が何か想像できなかったのでしょうか。逆接で終わっているということは、その後に続くことは逆の意味を持つ内容が続くと即座に類推できると思います。

喋り手として、これは冷静さに欠くな・・・って思うんですよ。

と、色々書きましたが、騒動は本人も番組関係者もレコード会社の方も知っていたと思うんですよね。だったら、まずはゲストを迎える立場のDJ側が速やかに謝罪コメントを出すべきですよ。

あと、もう一つ残念なのが、TOKYO FMの対応。

COUNTDOWN TFMのページでは、今回の動画を見れなくしてしまった。それも、ホームページには「※15時台エレファントカシマシは現在ご覧になれません、ご了承ください。」としか書いていない。

これでは、隠蔽しているようにも見えるし、放送局として、番組として、この問題をどう考えているのかもわからない。穿った見方をすれば、他人事のようにさえ感じる。

別にDJをかばうつもりはないけど、DJの一個人だけの問題にしてしまって良いのか?と思うんですよね。放送局として、番組としての責任もあるはずなんですから。

今の時代、動画は誰かが保存し、YouTubeなどに再アップされてしまう。隠そうと思っても隠し通せるわけがない。

だったら、通常どおり配信するか、双方の協議で配信を止めたなり、局や番組としてリスナーに不快な思いをさせないための配慮で配信を止めたなら、それはそれで書いたほうが良かったんじゃないかと思う。

一番良くないのは、隠蔽だと思われること。これは、放送局(番組)、DJ、アーティストの三方に不利益をもたらすと思う。

参考)

エレファントカシマシOffcial Web Site

鈴木万由香のブログ

COUNTDOWN TFM